玉野光南高校体育科の生徒が企画・運営する小学生の陸上記録会が今月14日に開催されました。
子どもたちの元気な選手宣誓で開幕した玉野光南高校体育科プロデュースの陸上記録会。
大会には、八浜小学校と大崎小学校の6年生合わせて35人が参加しました。
大会を運営するのは玉野光南高校体育科の2年生約80人です。
案内係や記録員として子どもたちの頑張りをサポートします。
今、話題の「きつねダンス」で体をほぐし、いよいよ競技がスタートです。
今回の記録会では100メートル走やハードル走、走り幅跳びにソフトボール投げなど6種目が用意され、光南高校の生徒たちの声援を後押しに子どもたちが練習の成果を発表しました。
記録会の1週間前、光南高校の生徒たちによる陸上教室で各競技のポイントを学んだ子どもたち。
次々と、好成績を出していきます。
玉野市では、児童数の減少などから2019年の開催を最後に小学生の陸上記録会は行われていません。
そんな子どもたちのため、玉野光南高校体育科では3年前からこの記録会を開催しスポーツの魅力を伝えています。
子ども達、そして高校生も楽しみながら、成長するこの記録会は来年以降も開催されます。