倉敷商工会議所はきのう26日、役員改選を行い、井上峰一会頭を再任し、副会頭は4人のうち3人が新たな顔ぶれに変わりました。
執行部の任期満了に伴い開かれた臨時総会で決まりました。
会頭は「いのうえ」社長の井上峰一会頭が続投で4期目となり、副会頭には、大原美術館の大原あかね理事長、中谷興運の中谷庄吾社長、水島第一病院の平木章夫理事長が新たに選任されました。
三菱自動車工業水島製作所の菅慎副所長は続投です。
今回の改選で、副会頭の平均年齢は9歳若くなっています。
新体制で、まちづくりや航空宇宙産業の発展を目指します。
新執行部の任期は11月1日から3年です。
同じくきのう26日、総社商工会議所でも役員改選が行われ、今回から副会頭が1人増え、3人体制になりました。
会頭は「三松」社長の清水男会頭が続投で、総社商工会議所最多の7期目となります。
副会頭は、共立精機の石黒和之社長が新たに選任されました。
上原経糸の難波圭吾会長と吉備信用金庫の清水宏之理事長は再任です。
任意は11月1日から3年間となっています。