玉野市は長年に渡って文化とスポーツ振興に貢献してきた6人を表彰しました。
令和4年度玉野市文化・スポーツ顕彰表彰を受賞したのは、文化部門4人、スポーツ部門2人です。
文化部門で栄光賞が贈られたのは、玉野市出身で京都市立芸術大学の博士後期課程へ在籍、伊勢志摩国際作曲講習会で講師を務め、国内外の作曲コンクールなどで多くの受賞歴がある岡本 伸介さんです。
スポーツ部門の栄光賞は、山陽学園中学3年でジュニア年代の日本代表として多くの国際大会に出場し、今年、全国中学校体育大会の卓球女子個人戦で優勝を果たした面手凛さんに贈られました。
また、功労賞は華道をはじめ、陶芸やペン習字、ソフトテニスなどで指導者を務めてきた4人が受賞しています。
受賞者を代表し、スポーツ部門で功労賞を受賞した藤原保信さんが挨拶に立ち、「今後も後進の指導を務めさせて頂きながら、玉野市の文化・スポーツの発展に貢献していきます」と決意を新たにしました。玉野市文化・スポーツ顕彰表彰は平成12年度から設けられました。
受賞者には、表彰状とともに“人材を育む玉野市”を表現したブロンズレリーフが贈られています。