今月(11月)は「児童虐待防止推進月間」で、12日から25日の間は「女性に対する暴力をなくす運動」の 実施期間でもあります。これに合わせ倉敷市できょう(19日)街頭啓発活動が行われました。
JR倉敷駅で行われた啓発活動には、倉敷市や備中県民局の職員など17人が参加しました。新型コロナの影響で3年ぶりに行われ、職員は、駅を訪れた人たちに児童虐待防止と配偶者やパートナーへの暴力根絶を呼びかける啓発グッズを配布しました。倉敷市には、昨年度配偶者の暴力に関する相談が800件以上、児童虐待に関しては 1000件を超える通告が寄せられていてどちらも近年、増加傾向にあります。