総社市、阿曽地区で暮らす地域住民の日頃の活動の成果が一堂に会す 「阿曽地区文化祭」がきょう(19日)から始まりました。
「阿曽地区文化祭」は 公民館講座やサロン活動などに通う地区住民の 日頃の成果を発表する場として毎年、開催されていて今年は272人が300点以上の作品を出展しました。絵画や写真をはじめ 生け花や編み物まで多彩な作品が並びます。
また、地区内の幼稚園や小学校に通う子どもたちの作品も並びます。こちらは、刺繍歴20年以上の江本弘子さんが3年かけて完成させた大作です。井原市出身の彫刻家 平櫛田中の作品をモチーフに 1針1針丁寧に縫い上げました。「阿曽文化祭」は あす(20日)も開催されます。あすは、3年ぶりに復活するステージ発表のほか 県立大生やボランティアによる子どもたちのための催しも行われます。