丸文字と笑顔のイラストを組み合わせた「笑い文字」で年賀状を書いてもらおうと、笑い文字をプレゼントするイベントが玉野郵便局で開かれました。
筆ペンを使って書く「笑い文字」は、大きく丸く描くのがポイントです。
顔は細い線で。
最後に朱色のペンでほっぺたなどの色を付けます。
玉野郵便局でのイベントは、玉野市出身で笑い文字普及協会の中級講師・京免栄美子さんが郵便局と共同で企画し、初めて開きました。
今回は、郵便局で年賀はがきや年賀切手を買った人を対象に、自分自身や家族など希望する名前を笑い文字でポストカードに書いてプレゼントしました。
笑い文字は、ひらがなだと初心者でも書きやすいですが、漢字になると文字の形によって笑顔のイラストを入れにくくなるそうです。
しかし、笑い文字を指導するスキルを持つ京免さん。
専用のポストカードにさらさらと筆を入れて、あっという間に完成です。
「笑い文字」をプレゼントされた人たちは、笑顔満開です。
京免さんは「笑い文字」を広めようと講習会を随時開いていて、今度は12月4日に玉野市内で年賀状講座を開くということです。
(笑い文字年賀状講座12月4日午後2時から料金3850円問い合わせ:京免さん080―3167―1670)
なお、年賀はがきの受け付けは12月15日です。