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障がい者週間 早島で施設利用者の作品展

今月3日から9日までは、障害のある人の福祉への関心と理解を深める「障がい者週間」です。
これに合わせ、早島町の障がい者支援施設で利用者による作品展が開かれています。

早島町地域活動支援センター「栴檀の家」です。
施設を利用する10代から60代の20人が1年かけて製作した絵画やちぎり絵、書道などの作品が披露されています。
今年は「龍神」をテーマにした創作を充実させました。
こちらの龍のオブジェは、早島中学校の美術部員と共同で作り上げたものです。
材料は、服の首回りなどに使われるバイアステープ。
これを編み込んで作った龍の尻尾は、長さが40mもあります。
こちらの部屋では、湖から龍が姿を現すイメージを表現しました。
白い龍に使われているのは、試合や練習の時に潰れてしまったピンポン玉です。
材木の切れ端を組み合わせた龍のオブジェは、施設利用者が想像力を働かせて作ったものです。
いずれも自由な発想を生かしたエコロジーなアートです。
作品展に合わせて、施設の利用者が日常の作業にしている「さをり織り」の製品も展示販売しています。
織り方や素材を統一しないので、見た目や風合いが一品ずつ違います。
織った人の表情が現れるような、ぬくもりのある製品ばかりです。

3年ぶりの一般公開となった早島町地域活動支援センターでの作品展「夢中がいっぱい」は、9日まで開かれています。

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  • 放送日:2022/12/05(月)
  • 担当者:六路木謙治
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