12月定例早島町議会がきょう(9日)開会し、一般会計補正予算案など15議案を提案されました。
一般会計補正予算案の総額は1億2400万円で、主なものとしてはエネルギー価格の高騰対策として、1800万円が計上されています。
また、来年4月から導入予定のキャッシュレス決済対応のための機材購入事業として840万円が充てられます。
このほか、9月13日をもって任期満了となっていた監査委員の後任に、平岡江利子議員が賛成多数で選任されました。
なお、9月定例会の閉会時、公共下水道事業特別会計の令和3年度決算が1600万円あまりの収支不足となり不認定となっていた件について、町側から再発防止に向けて講じた措置が示されました。
今後は組織内の連携を深め、情報共有を蜜にするとともに、チェック体制を強化していきます。
収入不足額については令和4年度予算の歳出の内容を精査し抑制することで補填を行う予定です。
12月定例早島町議会の一般質問は14日から行われ、閉会は16日の予定です。