よさこい踊りの本場、高知県の人気踊り連“ほにや”がプロデュースする“ほにや倉敷”が、コロナ禍で活動できなかった期間を乗り越え、きょう(17日)初めて演舞を披露しました。
ほにや倉敷は、令和2年3月に水島港祭りで行われている「水島よさこい」を盛り上げる象徴的な踊り連として結成されました。
よさこい踊りの本場高知県でも有数の人気踊り連、ほにやが振付けや曲などをプロデュースしています。
結成直後にコロナ禍となったため、これまでは思うように活動できていませんでしたが、今回初めて、地元・水島地区の人たちの前で演舞を披露する機会が設けられました。
ほにや倉敷のメンバー16人は、思う存分、鳴子を鳴らし息の合った踊りを見せていました。
この日は、高知から駆け付けたほにやをはじめ、大阪や広島などから7つの踊り連が参加し、ほにや倉敷の初お披露目を祝う演舞を披露しました。
ほにや倉敷は今後、来年夏に開催予定の水島港まつりでのステージに照準を合わせて活動していきます。