総社市内12の小学校の児童が描いた「さいがい」をテーマにした作品展示が総社市役所で行われました。
会場には、12の小学校の児童が「さいがい」という言葉から自由にイメージして描いた175作品が展示されました。
西日本豪雨災害の経験から描いたものをはじめ、災害時の持ち出し品をテーマにした作品のほか、中には、親に叱られることを「さいがい」としたユーモア溢れる作品も。
この作品展は、総社市のこども食堂「くうねるあそぶ」が企画しているものです。
おととしから一つのテーマを設けて市内の児童から絵を募集していて、集まった絵は冊子にしてそれぞれの小学校に配布する取り組みを行っています。
そうじゃ食堂くうねるあそぶでは、来年度の作品のテーマを「がっこう」にして作品を募集するということです。