総社市の農産物直売所「たね井や」で毎年恒例の餅つき大会が行われ地域の子どもたちも一緒になって年の瀬の風物詩を楽しみました。
たね井や、年末の恒例行事餅つき大会です。
たね井やと総社吉備路商工会女性部が合同で開いています。
きょうは昭和地区の子どもたちも訪れ餅つきに挑戦。
美味しいお餅になるようにと心を込めながら重い杵で懸命にもち米をついていきます。
協力して用意された総社産のもち米およそ180キロを柔らかな餅に仕上げていました。
続いて子どもも大人も一緒になって1個1個綺麗に丸める作業です。
最後は出来たてのきなこ餅やぜんざいを口いっぱいに頬張り、大満足の様子でした。
この餅つき大会はたね井やがオープンした年から毎年行われていて今年で10回目となります。
また、たね井やではきょう、同じく年末恒例のぶり市も開催され正月のブリ雑煮に欠かせない新鮮なブリを求めて地域の人たちが訪れていました。