去年4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、「成人式」が「二十歳の集い」などに名前を変えています。
あす(9日)の「成人の日」を前にエリア内各地で二十歳を祝う式典が開かれました。
倉敷市の「二十歳の集い」は倉敷マスカットスタジアムを会場に開かれました。
会場には、振袖やスーツなど晴れ着に身を包んだ人々が集まり久しぶりの再会を喜びました。
倉敷市で今年度二十歳を迎えるのは、4770人です。(12月1日時点)
式典は、去年に引き続き入場や退場を分散し、地域団体による餅やうどんの振る舞いを中止するなど感染対策が取られました。
初となる「二十歳の集い」のテーマは、「ハレノヒハタチー輝け!旅立つ私たちー」。
参加者たちは、二十歳という節目を祝い合い、1人の大人として歩み出す決意を新たにしていました。
今年は、3年ぶりに中学時代の恩師との交流会も行われ、思い出話に花が咲いている様子でした。
KCTニュースでは、エリア内各地の「二十歳の集い」の模様を
あす(8日)から4日間に渡って放送する予定です。