受験シーズンです。
岡山県内21の私立高校ではきょう(26日)から入学試験がはじまりました。
このうち倉敷翠松高校では普通科や看護科など4学科の試験がきょう(26日)とあす(27日)の2日間の日程に分けて実施され受験生が試験に挑みました。
岡山県私学協会によりますと私立高校21校の選抜1期の出願者数はあわせて2万7476人で、去年より644人減りました。
平均競争率は5.01倍で去年と比べ0.18ポイント下回っています。
倉敷翠松高校では新年度から1000通り以上の組み合わせができる新しい制服を導入することなどもあり4学科あわせて2645人が出願し去年と比べ受験者数は223人増加しました。
その他、津山市から倉敷市に新年度から移転する作陽学園では受験者数が313人増えています。
合格発表は2月3日までに各中学校を通じて通知されます。
18の高校では2月20日に選抜2期の入試が実施されます。