倉敷市が毎年発行している教育施設の整備や豪雨災害復興などの事業に充てる公募債の利率が、0.20パーセントに決まりました。
今月6日から応募が始まります。
今年度の住民参加型市場公募債「倉敷よい子いっぱい債」は総額12億円で、2つの事業に活用します。
「SDGs」事業では、10億円発行します。
主に、小・中学校のトイレや外壁の改修、大高小学校の給食調理場や校舎の整備などに充てられます。
「平成30年7月豪雨復興」事業は、2億円発行します。
小田川の堤防整備をはじめとする真備緊急治水対策や復興防災公園(仮称)の整備などに活用します。
利率は、去年より0.05パーセント高い0.20パーセントです。
対象は、市内に在住・勤務している18歳以上の個人と市内に営業拠点のある法人です。
販売は、今月6日(月)から17日(金)まで、4つの取扱金融機関で事前応募を受け付けます。
販売は先着順ではなく、応募多数の場合は、倉敷市が20日に抽選を行います。
詳しくは、倉敷市財政課までお問い合わせください。
■倉敷市財政課0864263155