倉敷の子どもたちが遊びや体験を楽しむ「倉敷市こどもまつり」が3年ぶりに開かれました。
このイベントは倉敷市内のこども会や児童館、協力団体などの活動を発表し互いの交流を深めようと開かれています。
新型コロナの影響で中止が続き、3年ぶりの開催となりました。
今年は密集を避けるため、午前と午後の2部制にし、参加者は事前申し込みで440組に絞っています。
会場には、子ども会や児童館など17の団体による遊びや体験のコーナーが設けられました。
倉敷市スポーツ少年団では、ニュースポーツのストラックアウトに挑戦。
子どもたちは、思い切りボールを投げて的の数字を狙います。
倉敷市自然の家のコーナーでは段ボール板と紐でつくったフォトフレームに、まつぼっくりなどの木の実で飾りつけを施します。
親子で協力しながら思い思いの作品に仕上げていました。
大ホールのステージでは、子どもたちによるダンスなどのパフォーマンスが披露され、イベントを更に盛り上げていました。