総社市と登山家の野口健さんが代表を務める環境保護団体「ピーク・エイド」、岡山県を拠点とする国際医療ボランティア「AMDA」の三者が連携し、今月6日、トルコ南部で起きた大地震の被災者支援として、義援金と寝袋を募り現地に届けると発表しました。
総社市の片岡聡一市長、環境保護団体「ピーク・エイド」代表で登山家の野口健さん、AMDAの難波妙理事の三者による発表で明らかになりました。
支援内容は、総社市は市民や他の自治体に義援金の募集を呼びかけ、登山家の野口健さんが代表を務める「ピーク・エイド」では、マイナス10度の寒さに耐えうる寝袋1000個などを募ります。
AMDAは今月11日に看護師、医師、トルコ人の調整員とともにトルコに向け出発し、医療支援と、寝袋や義援金の届け先の調整を行う予定です。
総社市は熊本地震の際野口さん、AMDAと連携して、益城町でテント村を設営し支援にあたっています。
今回も三者で連携した支援を行います。
義援金の募金箱は、総社市役所の本庁舎、各出張所と公民館に設置しています。
トルコ地震の支援基金はご覧の講座から振込も可能です。
※吉備信用金庫口座番号:0607324
口座名:総社市緊急災害援助支援基金