倉敷市の茶屋町小学校の児童がマレーシアにある日本人学校の小学生たちとオンラインで交流しました。
交流したのは茶屋町小学校3年2組の児童と、マレーシアのペナン日本人学校小学2年生の子どもたちです。
オンライン交流では、まず、日本人学校の児童がマレーシアの気候が一年中夏で半そで半ズボンが過ごしやすいことやマレーシア料理、マレー語の挨拶など国の風土や文化を発表しました。
茶屋町小の児童は自分たちの学校について紹介。
学校の形が鬼に見えることや、全校児童の人数が多いこと、体育館が2つあることなど、茶屋町小の自慢を話しました。
そして互いの校歌を披露し合い、オンラインでの交流を通して、国や文化の違いについて理解を深めていました。
このオンライン交流は、茶屋町小学校の教員が今年度から在外派遣で日本人学校に勤めていることから、初めて開かれました。
在外派遣は来年3月までで、それまでに再び交流を行いたいと考えています。