4月のG7倉敷労働雇用大臣会合開催を前に水島港で港湾保安設備の合同点検が行われました。
合同点検には、国土交通省中国地方整備局をはじめ、水島海上保安部や県警など水島港を管轄する7の関係機関からおよそ20人が参加しました。
点検では、侵入防止用フェンスの損傷やぐらつき、隙間がないかを確認したほか、人が隠れることができるような物がないかといった周辺の見通し状況などをチェックしました。
また、出入りする車両について保安員による確認がしっかり行われているかも調査し、それぞれの視点から問題がないかを確認していきました。
岡山県の主要港湾である水島港は、全国でも有数の入港隻数を誇る港で、年間およそ3万隻の船舶が入港しています。