倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

寝袋を追加発送 募金も トルコ地震 総社市から支援続々

トルコ南部で起きた大きな地震からまもなく1カ月が経ちます。
総社市では避難する人に寝袋を追加で発送するなど、切れ目ない支援が行われています。


4月まで夜の気温が氷点下となるトルコ南部で避難する住民を支援しようと、総社市は、登山家の野口健さんが代表を務める環境保護団体などと連携して、寝袋を全国各地から集めています。

先月(2月)17日に588個を送っていますが、今回は追加分として502個を被災地のトルコに送ります。
赤磐市など近隣の自治体からも支援が集まりました。
10tトラックに積み込まれた寝袋は、あす(3日)以降、神奈川県の海老名市南部大型防災備蓄倉庫に一旦送られたあと、羽田空港を経由してトルコに届けられます。

総社市で被災した住民からもエールが送られています。
浸水とアルミ工場爆発で二重の被害を受けた総社市下原地区の住民が、募金10万円を片岡聡一市長に託しました。

片岡市長は、トルコの被災者支援として、夜の避難生活に役立つランタンを送るための費用に充てたいと語りました。
ランタンの支援は寝袋と同じく、登山家の野口健さんが代表を務める環境保護団体などと連携して行います。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2023/03/02(木)
  • 担当者:六路木 謙治・宮本 梨里
おすすめ記事
倉敷周辺のイルミネーションスポット
商店街をアートで彩る まるごと美術館入賞者を表彰
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
4年ぶり「水島港まつり」 よさこいメインに一新
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両
倉敷美観地区 ICHIGOWORKS 日曜のみのレンタルスペース オープン
県内 「定点把握」1医療機関当たり 新型コロナ1.94人 インフル31.35人
統廃合でまもなく歴史に幕 総社・維新小学校 最後の学芸会

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040