今年4月に開催されるG7倉敷労働雇用大臣会合を前に井原鉄道ではG7をモチーフにしたラッピング列車の運行がはじまりました。
井原鉄道できょう(11日)から運行を開始したG7号ラッピング列車です。
先頭にはG7のヘッドマークが付けられ車体には参加する国の国旗やG7への機運を高めるデザインが施されています。
この列車は井原鉄道が運行する倉敷市と広島県でG7が行われることから、ラッピング列車で二つの地域を盛り上げようと岡山県備中県民局が企画しました。
きょう行われたお披露目式には県内の小学生の親子14組が参加し総社駅から井原駅までの乗車を楽しみました。
また、子どもたちは将来自分が就きたい職業についての絵を描きそれぞれが自由に自分の将来に思いをはせ、働くことについて考えていました。
井原鉄道G7号ラッピング列車はきょう(11日)から4月23日まで総社駅から神辺駅の間を1日2往復程度 運行します。
また子どもたちが描いた作品はラッピング列車の車内に飾れられる予定です。