総社市にある社会教育施設のひとつ、中原会館に咲いている花が地元住民に人気を集めています。
総社市中原にある中原会館の敷地には桜草やスミレなどプランターや鉢植え、およそ100個にたくさんの花が育てられています。
この花の世話をしているのは中原会館の秋山達郎館長です。
秋山館長は小学校の校長を務めたのち、3年前に館長に就任しました。
目標は「だれもが行きたくなる中原会館」。
その目標のうちの一つが花でいっぱいにすることです。
秋山館長は土日を除く毎日朝8時から水やりなどの世話をしています。
秋山館長は使わなくなったバスケットゴールを鉢置きに再利用するなど工夫を凝らし、中原会館をより彩っています。
花の他にも会館横にある物置だった倉庫を片付け誰もが利用できるコミュニティスペースへと生まれ変わらせました。
夏の時期になるとヒャクニチソウを育てるそうです。