倉敷市真備町の小田川にかかる宮田橋に橋の下をくぐり交通量の多い交差点を避けて堤防沿いを通ることがでる歩行者と自転車専用の道がきょう(25日)開通しました。
開通式には整備した河川事務所の職員や地域の人が集まりテープカットで開通を祝いました。
完成した歩行者と自転車専用道は道幅3メートのスロープ式で倉敷市真備町尾崎にある宮田橋の下をくぐるかたちで100メートルにわたって整備されました。
県道倉敷美袋線と小田川の堤防道路が交わる宮田橋は交通量が多く小田川沿いの道を通行する歩行者や自転車が横断する際に危険なことから今回、高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所が地域住民からの要望を受けて整備しました。
宮田橋周辺では復興防災公園が整備中で今後サイクリングロードも設置されることからアンダーパスの完成は通行する人の安全につながることが期待されます。