小学生の吹奏楽団SKYMジュニアウインドアンサンブルの定期演奏会が26日、総社市民会館で開かれ、4年ぶりに観客を入れて力強い演奏を披露しました。
SKYMジュニアウインドアンサンブルは、総社市と倉敷市真備町の児童44人で活動しています。
定期演奏会の第1部では、ミュージカル音楽「サウンド・オブ・ミュージック」など、3曲を披露しました。
第2部は、沖縄の音楽を届けました。
メンバーは三線の演奏にも挑戦。
素朴で柔らかい音色を歌とともに会場に響かせました。
新型コロナ感染拡大の影響を受け、観客を迎えての定期演奏会は4年ぶりです。
この演奏会が最後となる6年生は、集大成となる演奏を披露し、観客から大きな拍手を浴びました。
また、総社中学校と昭和中学校の吹奏楽部がゲスト出演したほか、SKYMのOBや家族など、総勢75人がステージに上がり、久々の定期演奏会を盛り上げました。
新型コロナの3年間は、思うように練習や演奏会ができませんでしたが、メンバーやOB、保護者が一丸となって、乗り越えました。