総社小学校の放課後児童クラブ「総社ひまわり児童クラブ」の新たな施設が完成し落成式が行われました。
新たな施設は総社小学校の敷地内に建てられました。
施設は鉄骨2階建てで延べ床面積は480平方メートル。
児童40人が使える4つの部屋が設けられ平日の放課後と土曜日の午後6時40分まで1年生から4年生までの児童を受け入れます。
総社小学校で行われた落成式には学校の関係者や工事の施工業者総社小の児童などが出席し片岡聡一市長から施設の名前が書かれた看板が贈呈されました。
施設はきのう(29日)から運用が始まっていて看板が設置されたきょう(30日)も多くの児童が新たな施設を利用していました。
総社小学校ではこれまで学校から約200メートル離れた総社宮の敷地内に放課後児童クラブの建物がありましたがおととし11月に国道180号で園児など4人が巻き込まれた事故の発生を受け学校内に施設を建設することを決めました。
また、新たな施設はこれまでの施設の倍の広さがあり定員も100人から160人に増えました。
なお、総社宮内にある旧施設については今後活用方法を考えていくということです。