ホタルの飛び交う地域にしようと「酒津のホタルを親しむ会」がきのう(3日)倉敷市の酒津配水池へホタルの幼虫を放流しました。
酒津配水池では「酒津のホタルを親しむ会」のメンバー8人が集まり、ゲンジボタルの幼虫が入ったケースをボートに積み込んでいきました。
ゲンジボタルは去年の7月にふ化し、約3000匹育てられました。
放流はボートの上から行われ新さつき橋から50メートルほど北にかけて砂と一緒に幼虫を流し込んでいきました。
この活動はかつてホタルの名所だった酒津をもう一度取り戻そうと毎年行っていて今年で15回目になりました。
ホタルは5月下旬から6月上旬で飛び交うということです。