倉敷市の絵画愛好家グループ「伯秋会」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
会場には会員の力作約50点が並びました。
伯秋会には60代から80代まで12人の会員が所属していて指導者なしで自由をコンセプトに絵画を楽しんでいるグループです。
使用する画材も自由でアクリル画や水彩画、油絵などさまざまな作品が出展されています。
作品展は活動の成果を発表しようと年1回開いていて今回は「春爛漫」をテーマにしました。
こちらは12人のメンバー全員が筆を加えた作品「春うらら」です。
それぞれテーマに合わせて好きなものを描き個性があふれた作品に仕上がりました。
難波哮さんは香川県宇多津町にある公園の様子を描きました。
バラのアーチ越しに描かれた瀬戸大橋にスポットを当てています。
伯秋会絵画展は今月9日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。