倉敷市児島で油彩画や透明水彩画を中心に活動しているアマチュア絵画グループ「青翠会」の作品展が開かれています。
会場には青翠会のメンバー21人が描いた油彩や透明水彩などの新作およそ65点が並んでいます。
青翠会は倉敷市児島地区を中心に活動しているアマチュア絵画グループで、倉敷市児島味野出身の画家・黒明宗太さんが講師を務めています。
35回目となる今回の作品展には海外の街並みや日本の風情ある情景を描いた風景画など力作が並びます。
松本純さんは過去に訪れたイタリアの風景を光と影の表現にこだわって描きました。
講師の黒明さんの作品は石垣島の海をバックに描いていて、サンゴや魚が砂浜に打ち上げられている様子を描いています。
これは生き物を大切にしようという思いが込められています。
第35回青翠会展は今月23日(日)まで倉敷市児島駅前の倉敷ファッションセンターで開かれています。