近年認知症患者が増えている中で、地域住民などに認知症への理解を深めてもらおうと玉野市の荘内市民センターで講演会が開かれました。
講演会には岡山県年金協会岡山西支部荘内分会のメンバー約150人が参加しました。
講演会では玉野市在住の精神科医・河口礼子さんが講師を務めました。
認知症患者数は2025年に730万人になると予測されていることを話したあと、記憶障害や今までできていたことが出来なくなるなどの認知症の症状を説明しました。
今回の参加者は高齢者がほとんどということもあり、講演中もメモを取るなど認知症を自分事として捉えているようでした。
荘内分会では今後も認知症についての活動を行っていく考えです。