きょう(29日)からGWです。
エリア内各地では新型コロナで中止が続いていた様々な催しが4年ぶりに復活し多くの人でにぎわいました。
総社市では、GW恒例の「吉備路れんげまつり」が開催されました。
「吉備路れんげまつり」は総社市の市の花 れんげが見ごろを迎えるこの時期に合わせ備中国分寺周辺を会場に毎年開催されているイベントです。
新型コロナでこの3年は中止が続いていましたが4年ぶりに復活しました。
今年は、雨が多く降ったことなどから会場周辺に咲くれんげは例年よりも少なかったですがきれいに咲き誇りイベントの復活に花を添えました。
会場では、様々な催しが企画されました。
特設ステージでは総社市で活動するグループが和太鼓の演奏や傘踊りを披露したほか観客が参加しての総踊りが行われました。
また、五重塔を臨むこちらの広場には茶席が設けられ茶道総社裏千家同好会によるお茶とお菓子のふるまいが行われました。
この他、会場には総社市宇山にある山田牧場の豚の串焼きや備中国分寺のすぐ近くにある中華そば 吉備路のラーメンなど約40店舗の屋台が並びました。
きょうは雨の降る時間もありましたが、多くの人が訪れ4年ぶりのイベントを楽しんでいました。
総社市では、来月7日までを吉備路れんげウィークと題し写生大会やライトアップした五重塔でのライブパフォーマンスなどが予定されています。