倉敷商業高校と岡山東商業高校による9種目の競技を競う定期戦が行われました。
今年70回目を迎える倉敷商業高校と岡山東商業高校の定期戦。
バスケットボールや卓球、陸上など9種目15競技が行われ、日頃の練習の成果を競う学校の威信をかけた一大イベントとなっています。
まず各校の生徒会長が大会への意気込みを語ります。
定期戦の始まりは応援合戦から。
2000人以上の生徒による熱い応援がアリーナ全体に響き渡ります。
今年は、人数制限を失くして保護者の観覧や声を出しての応援が可能になり、会場はさらに盛り上がりを見せています。
去年、岡山東商業が勝利した戦いに倉敷商業は今年こそはの意気込みが伝わります。
女子バレーボールでは、点を取ってはと取られを繰り返し前半は倉敷商業が一歩リード。
選手たちは声援が響き渡る会場の中はつらつとしたプレーを見せていました。
9種目15競技で行われた対抗戦は、7対7の激戦の末、最後の野球で倉敷商業が勝ち、総合結果は8対7で倉敷商業が14年ぶりの勝利を収めました。