倉敷市真備町と総社市を結ぶ歩行者・自転車専用の川辺橋が8日から通行止めになったのを受け、迂回路の新川辺橋に歩行者・自転車用の通行スペースが設けられました。
普段は自動車だけが通る新川辺橋ですが、幅が25cmしかなかった南寄りの路側帯を1m拡げ、歩行者・自転車の通行スペースにしました。
10日の夜から工事が行われ、11日の朝までにほぼ完了しました。
橋の上とその両端のあわせて630mの区間には、グリーンベルトと呼ばれるカラー舗装を施し、車のドライバーが路側帯を認識しやすいようにしています。
路側帯の拡大にともない、自動車の道幅は片側50cmずつ狭くなっていて、車道からはみ出る特殊車両は通れなくなっています。
大型車両は白線を踏みそうになるほど路側帯に迫っています。
橋の欄干を手すりにして歩く人もいました。
橋の路側帯拡大にともない、夜光反射材を設置したり、徐行を促す表示を取り付けています。
また、当面警備員が配置され、安全に通行できるよう誘導しています。
道路を管理する岡山県土木部では、新川辺橋は歩行者や自転車も通ることから、自動車はできるだけ周辺の橋を渡ってほしい」と呼び掛けています。
歩行者・自転車用の川辺橋は、8日午前に橋脚1本が傾いているのが見つかり、通行止めになっています。
橋げたがくの字に曲がっていて、アスファルトが盛り上がっているところもあります。
7日の大雨による増水が影響したとみられていますが、県によると、まだ詳しい調査は行っておらず、橋を修理するか架け替えるかも含め、今後の見通しは立っていないということです。




