深山イギリス庭園でバラが見ごろを迎え、ローズフェアが開かれました。
深山イギリス庭園では、約30種類のバラが見ごろを迎えています。
ローズフェアは、玉野市公園緑化協会が、みやま公園内にあるパン工房とイギリス庭園に咲き誇るバラを一緒に楽しんでほしいと企画したイベントです。
会場では、パン2種類とドリンクのセットが300円で販売されたほか、リサイクル容器を使ったバラのアレンジメントのワークショップも行われました。
訪れた人たちは、花に囲まれ優雅なひと時を過ごしていました。
深山イギリス庭園のローズガーデンでは去年12月に新しい品種を追加し約30種類、180株のバラを楽しむことが出来るようになりました。
透き通ったオレンジ色のこちらのバラは「レディ・エマ・ハミルトン」です。
フルーツ系の濃厚で爽やかな香りを楽しめます。
ベンチの後ろに隠れているこちらのバラは「テス・オブ・ザ・ダーバービルズ」です。
つる性のバラでベンチの後ろをピンク色に彩り来年のローズフェアにはフォトスポットになる予定です。
また「エドゥアールマネ」は、白やピンクの花びらが開くとだんだん淡い黄色が見えてくる品種で、色のうつろいを楽しむことができます。
深山イギリス庭園のバラは今月末まで楽しむことができそうです。