世界のグルメが倉敷に集合です!7か国のグルメを集めた「ロコロコ マルシェ」があちてらす倉敷で開かれました。
肉汁たっぷり、ジューシーなブラジルのソーセージ。
肉や野菜を煮込んだフィリピンの家庭料理「アドボ」ロコロコマルシェは倉敷の農業に携わる女性を中心に毎月第3日曜日に行っているイベントです。
17回目を迎える今回は、世界7か国のグルメを中心に20店舗が集まりました。
普段は自分たちの畑で採れた旬の農産物などを販売していますが、5月は田植えや桃の袋掛けなど、農業の準備期間と重なるため、今回初めて世界のグルメをテーマにしました。
こちらはスリランカ料理の「ランプライス」です。
日本では捨てられることが多いバナナの葉を使ったお弁当で、おかずには青バナナを使ったカレーやバナナの花をスパイスで炒めた物などが入っています。
ボリビアの屋台では、岡山県唯一のボリビア人の親子が腕を振るいます。
肉と野菜をパン生地で包んだ「エンパナダ」は、現地ではおやつとして親しまれています。
東京から駆け付けたボリビア大使も現地の味に太鼓判を押していました。
その他、カナダのソウルフード「プティーン」に日本のタコ焼きやお団子などが集まり、訪れた人は異国の味を堪能していました。
次のロコロコマルシェは来月(6月)18日(日)に行われます。