清音写真同好会の1年の活動の成果を発表する写真展が総社市民ギャラリーで開かれています。
会場には、清音写真同好会のメンバーから14人がこの1年間で撮影した写真を中心に展示されました。
およそ50点の出品作品の中には、共通のテーマを定めた写真が1人1点ずつ並んでいます。
今年のテーマは「いろ」です。
青い富士山と濃いピンクの芝桜を収めた写真や、黄色いヒマワリとはじける笑顔、祭りのカラフルな山車など、それぞれの切り口で「いろ」を表現しました。
清音写真同好会ならではの「光る写真」のコーナーでは、バックライトフィルムに現像した写真を、後ろから蛍光灯を当てています。
こうすることで、より鮮やかに、光が浮かび上がったように見えます。
そのほか会場には、岡山県内をはじめ、日本各地で撮影した風景や植物など、個性溢れる作品が会場を彩りました。
清音写真同好会写真展は今月28日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。