10月に岡山市で開催される「北前船寄港地フォーラム」に先立ち、北前船の魅力を紹介するセミナーが寄港地の1つである玉島で開かれました。
玉島市民交流センターで開かれた北前船セミナーには倉敷市が公募したおよそ80人が参加しました。
講師には、北前船交流拡大機構 上席研究員の中野秀治さんと岡山商工会議所会頭の松田久さん、倉敷市玉島で御茶、茶道具などを扱う「器楽堂老舗」の代表・器楽堂ゆう子さんを招きました。
講演では中野さんによる北前船の特徴や歴史の紹介、松田さんが日本遺産認定を目指して行っている岡山市西大寺と北前船についての研究発表が行われました。
器楽堂ゆう子さんの講演では玉島は寄港地になったことで商業港へ発展し、商人たちの交流の場として茶室が利用されたことでお茶文化が盛んになったことを話しました。
参加者はメモを取るなど講師の話に熱心に聞き入っていました。
このセミナーは、10月5日(木)、6日(金)に岡山市で開催される江戸時代から明治時代にかけ、日本海海運で活躍した「北前船」にゆかりのある地が集い、交流を図る「北前船寄港地フォーラム」を多くの人に知ってもおうと倉敷市日本遺産推進室が企画しました。
寄港地フォーラムは2007年から全国各地で開かれており、岡山で開かれるのは2017年以来2回目です。




