総社市の昭和地区で世代を超えてスポーツで交流するイベント「ふれあいスポーツ祭り」が開かれました。
ふれあいスポーツ祭りには昭和地区の住民や通勤・通学する人など小学生から90代までおよそ200人が参加しました。
去年は新型コロナ感染対策のため屋内スポーツを中止しましたが、今年は屋内スポーツを含めた4種目で地区住民が汗を流しました。
岡山県で誕生したニュースポーツ「ディスコン」は日美、下倉、水内、富山の4つの分館対抗で行われました。
「ディスコン」は赤と青のディスクを投げ、どちらがより黄色のポイントに近づいているかを競うゲームです。
参加者は声を掛け合いながら和気あいあいとした雰囲気で楽しんでいました。
また、ソフトバレーボールには昭和地区の小学校の教員チームやPTAのチームなど5チームが参加しました。
試合では拍手や歓声が上がるなどどのチームも一歩も引かない白熱した試合を繰り広げていました。
他にもペタンクやグラウンドゴルフが行われ、参加者は世代を超えてスポーツを楽しんでいました。
このイベントは世代を超えてスポーツをすることで親睦を深めてもらいたいと昭和公民館が主催し毎年開いているものです。
なお、入賞した個人団体にはトロフィーや参加賞などが贈られました。