倉敷市は出水期に合わせ大雨を想定した水害対応訓練を行いました。
午前8時半、前日から西日本を中心に降り続いている雨の影響で倉敷市内全域に大雨警報が発表されたという想定で訓練が始まりました。
この訓練は、水害が発生した時に災害対策本部や各支所が適切な対応ができるよう出水期に合わせて行われているものです。
警報の発令を受け、職員たちは避難所の開設に向け準備を進めていったほか、倉敷市が2020年から導入している総合防災情報システムを活用して、被害状況を把握していきました。
このシステムには、各地の職員から土砂災害やため池の増水、けが人などの情報がリアルタイムで寄せられるため、迅速な対応をすることができます。
避難所の準備が整い高齢者等避難が発令された頃、対策本部に倉敷市浅原の東池が決壊したという情報が入りました。
そこで、消防と連携しドローンを活用した状況確認が行われました。
これは、大きな被害が想定される際、危険な場所に近づくことなく浸水状況などを確認し、速やかに次の対応に繋げる目的で行われています。
映像はスムーズに共有され、ため池や住宅、道路の様子を安全に把握することが出来ました。
訓練の後は、各支所とビデオ通話を繋ぎ、避難所の設営や被害の状況を振り返りました。




