三菱自動車水島FCの選手によるサッカー教室が総社北公園で開かれました。
サッカー教室には総社市内5つのサッカークラブに所属する小学生約100人が参加しました。
指導するのは、三菱自動車水島FCの宮澤龍二選手をはじめ8人の選手です。
ボールタッチやオフェンスとディフェンスの練習を3対2の実践形式で行いました。
子どもたちは、社会人実業団チームの最前線で活躍する選手たちから相手をよく見てどこにスペースがあるかを考えながらプレーするようにとアドバイスをもらい、練習に力が入っていました。
総社市は、芝の状態が良くサッカー競技の環境が整っている総社北公園を活用しようと5月31日に三菱自動車水島FCと協定を結びました。
今回のサッカー教室はスポーツ振興事業の一環として初めて行われました。
また、サッカー教室のあとは三菱自動車水島FCが所属する中国サッカーリーグの公式戦が総社北公園で初めて行われました。
三菱水島はFCバレイン下関と対戦し、迫力あるプレーで観客を沸かせました。