倉敷市が倉敷市真備町の小田川沿いに整備を進めている復興防災公園の名称が決まりました。
倉敷市が市民に向けて復興防災公園の名称を募集したところ125件の応募があり、真備町のまちづくり推進協議会と意見交換するなどして決定しました。
「まびふれあい公園」の名前には、この公園が住民同士、市外の人との交流の場小田川や自然とふれあう場になってほしいという思いが込められています。
この公園は豪雨災害からの復興事業の1つで、真備町箭田の小田川沿いに整備されます。
公園は、小田川の河川敷を円形に散策できるデザインで、芝生広場や竹を使った施設が設けられる予定です。
平常時は、防災教育や住民が川を感じ楽しめる交流の場として、災害が起こった時には、救助活動の拠点や一時避難所として活用されます。
復興防災公園「まびふれあい公園」は、今年(2023)度中の完成に向け整備を進めていきます。