総社市の中心部でおととい(2月27日)の夜、下水道管が詰まり、排水が地上にあふれる事故がありました。
道路が陥没する恐れがあるとして、直ちに現場付近を通行止めにして、工事にあたっていますが、復旧のめどは立っていません。
おととい(2月27日)午後10時ごろ、総社市中央に住む人から「自宅前のマンホールのふたから水があふれている」と通報がありました。
市の下水道課が調査したところ、市道武道館・警察署前交差点の地下およそ5mに埋めている下水道管が、破損によって土砂が入って詰まり、排水が地上にあふれたものと推定しました。
道路陥没の恐れがあるとして、破損した下水道管の付近に砂を入れて応急対応しました。
また、ポンプであふれた水を汲み出していますが、下水の排水量が多いため作業が難航しており、下水道管の中に詰まった石や土砂の撤去には至っていないということです。
この工事のため、交差点から北へ260mと西670mの東行き区間を通行止めにしています。
下水道管の復旧と交通規制解除のめどは立っていないということです。
早く復旧させるため、市では、現場周辺のおよそ3000世帯を対象に、洗濯の回数を控えたり、入浴はシャワーにするなど、大量の排水を避けるよう呼びかけています。
(中央1丁目~4丁目、6丁目、総社1丁目、2丁目、門田・小寺の一部)
また、現場近く石原南公園に仮設トイレを10基設置しています。
市によると、今回破損した下水道管は、1979年ごろに埋設されたものです。
去年7月から今年1月にかけて行った下水道管の調査では、修繕の必要があると診断されたということです。




