玉野高校で日本の伝統芸能である狂言を学んだ3年生による狂言の発表会が行われました。
狂言を披露したのは様々な表現の仕方について学ぶ「表現研究」の授業で狂言を学んだ生徒9人です。
披露したのは博奕で財産を失った男が友人からの入れ知恵で仁王になりすまし、参詣人からの供え物を手に入れようとする「仁王」という演目です。
生徒たちは授業で学んだ歩き方などの所作や仕草、言葉のしゃべり方などから役になりきって演じます。
参詣人役の生徒がアドリブで自らの願いを言う場面もあり、見に来た生徒たちの笑いを誘っていました。
発表会は狂言を演じることで古典芸能の理解を深めることや、言葉や仕草ですべてを表現する狂言を人前で演じることで、人にわかりやすく伝える方法を学ぶことを目的に初めて行われました。
また、狂言は地域の異なる年齢の人との交流や、普段触れない世界に触れるため玉野市の歴史や文化を狂言で伝える活動をしている「玉野しおさい狂言会」のメンバーを授業に招き指導を受けました。
選択授業「表現研究」での狂言の学習は来年度以降も行う予定ということです。




