倉敷や岡山で活動する水墨画グループ「虎杖会」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
山や川のある風景や鮮やかな花。
動物の鋭い表情を濃淡で表現した作品など心を落ち着かせる水墨画が並びます。
会場には倉敷や岡山の公民館などで活動する水墨画グループ「虎杖会」の講座生40人による力作68点が展示されています。
「虎杖会」は活動の成果を発表しようと岡山と倉敷の展示会場で年に2回開いていて、今回で96回目です。
こちらは講座生の一人西田 照子さんの中国の景色を描いた「山水」という作品です。
繊細なタッチや濃淡を使い軒並みや山際を表現しました。
水墨画虎杖会の作品展は今月16日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。