夏休みの小学生が大学の研究を体験するキャンパスツアーが岡山県立大学で開かれました。
このイベントは子どもたちに県立大学では何を研究しているところなのかを体験してもらい、学びの視野を広げてもらおうと毎年夏に開かれています。
今年は市内の小学生およそ30人が参加し、保健福祉学部と情報工学部、デザイン学部の研究内容を体験しました。
保健福祉学部では音楽に触れて音を出す喜びを味わってもらおうとヴァイオリン体験が行われました。
子どもたちは初めて弾くヴァイオリンに苦戦しながらも徐々に弾き方をマスターしていました。
デザイン学部ではハンカチの藍染め体験が行われました。
独自のデザインで染色しモノづくりを楽しんでいました。
情報工学部では不思議なカメラを使った体験が!
アニメ「ドラゴンボール」のかめはめ波が打てるバーチャル体験です。
カメラで体の関節を識別して手の形や動きに合わせて光や音が出るプログラムが施されています。
珍しい機械に子どもたちは何度も体験していました。
子どもたちは楽しみながら県大の研究内容を学んでいました。
県大では11月に行われる学園祭でも同様の体験イベントを計画しています。