今年からVリーグに参入する女子バレーボールチーム「倉敷アブレイズ」の選手が倉敷市の旭丘小学校を訪れ、バレーボール教室を開きました。
バレーボール教室には倉敷市水島を拠点に活動している倉敷アブレイズの選手5人とコーチが参加し、およそ60人の小学生にバレーボールの楽しさなどを伝えました。
先ず行われたのは選手たちによるアタックのデモンストレーションです。
児童たちは目の前で繰り広げられる威力のあるアタックに驚きを隠せない様子です。
Vリーグで戦う選手のすごさを体感した後は両手でボールをキャッチするキャッチバレーを一緒に行いました。
児童たちは選手にトスを上げてもらうなど、普段なかなか味わうことのない体験を楽しんでいるようでした。
この取り組みは体育の授業でバレーボールを学んでいる子どもたちにバレーボールの楽しさや、選手たちの動きを見てもらいたいという思いから行われました。
倉敷アブレイズが初参戦するV3リーグは11月25日にシーズンが開幕し、ホーム戦は12月2日と3日に福田公園体育館で行われます。