倉敷市児島地区のグルメや特産品などを販売するイベント「下津井行商朝市」が、下津井漁港で初めて開かれました。
港町に32のブースが並び、下津井行商朝市が開幕しました。
倉敷市下津井を中心とした児島地区の特産品を展示販売するイベントです。
下津井で水揚げされたタコが入ったコロッケやタコのチャーハン、わかめを混ぜ込んだおにぎりなど、瀬戸内の海の幸を味わえるグルメも並びました。
デニムやフラワーアレンジメントなど、児島地区の衣料品や雑貨などもあり、訪れた人は熱心に品定めしていました。
この催しは、下津井地区に北前船が往来していた頃のようなにぎわいを作り、魅力を発信しようと、移住促進や町おこしに取り組む団体下津井シービレッジプロジェクトと倉敷市が初めて企画しました。
また、下津井シービレッジプロジェクト公認の、下津井PR大使と下津井アンバサダーあわせて5人を委嘱しました。
大使とアンバサダーは倉敷市内外のイベントやSNSを使っての情報発信などを担います。
★下津井PR大使 林原寧音さん、妹尾亜希さん、洲脇蘭さん
★下津井アンバサダー 佐久菜うみさん、瀬田菜々美さん
PR大使の3人は、さっそく下津井節に合わせて踊りを披露し、来場者に下津井文化の魅力をアピールしました。
また、タレント活動をするアンバサダーの2人は、歌とダンスで会場を盛り上げました。
主催者によると、このようなイベントを今後も開催していきたいということです。