倉敷市の老松学区できのう(15日)4年ぶりに敬老会が開かれ、歌や踊りのステージで長寿を祝いました。
敬老会は、倉敷工業高校吹奏楽部と地域イベントなどでトランペット演奏を行う林正勝さんのコラボステージから始まりました。
今年参加したのは、学区に住む70歳以上約100人です。
参加者たちは、吹奏楽のほか老松保育園の教員による鼓隊演奏や老松小学校PTAコーラスの合唱など盛りだくさんの内容を楽しみました。
中でも盛り上がりを見せたのが、西中学校1年の渡邉佑心さんの日本舞踊です。
3歳の頃から敬老会で舞を披露してきた渡邉さんの成長ぶりに、何度も拍手が起こっていました。
老松学区では、高齢者の長寿を祝い住民たちの交流の場を設けようとコミュニティ協議会が中心となって敬老会を開いています。
新型コロナの影響で中止が続き、4年ぶりの開催となりました。
最後は全員で「紅葉」と「ふるさと」を歌い、会を締めくくりました。