県内1の製造出荷額を誇る総社市のパンをPRする取り組み「パンわーるど総社」が7周年を迎えるにあたりきょう(20日)から限定イベントがスタートしました。
「パンわーるど総社」はパンのまち・総社をPRし地域活性化に繋げようと総社商工会議所と市内のパン店が協力して2016年から行われている取り組みです。
来月6日にプロジェクト開始から7年を迎え、今年は総社商工会議所が創立60周年を迎える年であることを記念しきょう(20日)からプロジェクトの参加店で新商品の販売がスタートしました。
参加店のひとつサンロード吉備路内にあるベーカリーカフェ クルールでは「れんこんチリドッグ」を販売。
総社市で収穫された赤米が練り込まれたパンに連島レンコン入りのチリソースがかかった岡山県の食材をふんだんに使った商品です。
この他にも、「パンわーるど」に参加する11店舗で岡山県産の食材を使ったパンやロールケーキ、ドーナツが来月30日まで期間限定で販売されます。
また、きょうから「パンわーるど総社」をPRするラッピングタクシーの運行も始まりました。
「パンわーるど総社」のイメージキャラクター「さっくん」などがラッピングされたこのタクシーに乗ると先着600人にイベント参加店で使える200円分のクーポン券がプレゼントされます。
現在、「パンわーるど総社」には総社市内のパン店やスイーツ店など12店舗が参加していてこれまで3.8億円の経済効果が生まれています。
※令和5年7月まで