倉敷東小学校が今年で創立150周年を迎えきょう(26日)記念式典が行われました。
倉敷東小学校は1873年(明治6年)4月に「倉敷小学校」として開校し、阿知や鶴形への校舎移転や学校名の変更を繰り返しながら現在の形になりました。
これまで2万2062人の卒業生を送り出しています。
式典には全校児童386人をはじめ倉敷市の伊東香織市長などが出席し創立150周年を祝いました。
藤野博校長が祝辞を述べ「この150周年をともに迎えた特別な仲間を大切にして充実した学習や学校生活にしてほしい」と児童に呼びかけました。
これに対し6年生の代表児童が150周年を祝うパフォーマンスで会場を盛り上げました。
式の終わりには実行委員会からの記念品として東小学校を中心にした鳥瞰絵図が贈られました。
実行委員会はこれまで記念事業として記念クリアファイルを作成していて来月1日に東小学校卒業生のピアノ奏者を招いて演奏会を行う予定です。