きょうは「イイテンケンの日」です。
倉敷市消防局は倉敷市内の駅利用者へ住宅用火災警報器の点検を呼びかけました。
岡山県内の消防本部では毎年11月10日を語呂合わせで「イイテンケンの日」と定めています。
10年以上の使用で電池切れが発生しやすい住宅用火災警報器の点検や火災予防の促進を目的に、倉敷市内の駅では啓発活動が行われました。
JR児島駅では、児島消防署の職員5人が、駅利用者へチラシとティッシュを配り、住宅用火災警報器の点検を呼びかけました。
6月1日時点の住宅用火災警報器の設置率は、全国が84.3%に対し、岡山県は80.2%で全国33位です。
倉敷市消防局管内では74%となっています。
啓発活動はJR倉敷駅と新倉敷駅でも行われました。