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真備町のまちづくり団体 絵本形式で被災記録誌第2集を発刊

5年前の西日本豪雨で被災した倉敷市真備町にあるまちづくり団体が被災体験を基に綴った記録誌の第2集を発刊しました。

記録誌第2集「雨のち、どうする?」の発刊にあたって倉敷市役所で記者会見が開かれました。
今回の記録誌にはにげる、片付ける、つかれる、休む、話す、伝える、それから、の被災者が実際に体験したピンチの時の7つの心得をイラストと文字で伝えています。
被災から1年半後に発刊された第一集の記録誌では被災者や障がい者などのリレー形式のインタビューなどで被災の記憶がびっしりと綴られていました。
第2集は誰でも読みやすく分かりやすいようにと工夫が施されています。

今回被災の記録誌を発刊した「お互いさま・まびラボ」は倉敷市真備町の医療や福祉関係者でつくる任意団体「真備連絡会」から生まれたまちづくり団体です。
被災して分かったこと、後悔したことなどを多くの人に伝えようと記録誌を作成しています。
まびラボはこの記録誌を通して日々の中での備えの大切さや人との繋がりの重要性を訴えています。

冊子は3000部発行され、無償で配布されています。
詳しくは「お互いさま・まびラボ」までお問い合わせください。
(電話:090—4653—1150)

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  • 放送日:2023/11/21(火)
  • 担当者:宮本梨里
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